山田近況報告:岐阜県の「地震断層(根尾谷断層)観察館」と「高木貞治博士記念室」に行って来ました。

岐阜県には親戚・家族が多くて時々行く機会も多いが、今回はJR大垣駅から出ている樽見鉄道の沿線にある2つの博物館・記念館に行って来た。

【大垣駅の時刻表と樽見鉄道の気動車(一両編成)】

「地震断層観察館」は同鉄道水鳥(みどり)駅直ぐのところにある県営施設である。濃尾大地震は、1891年(明治24年=135年前)10月28日午前6時36分に発生した、内陸地震ではほぼ最大級の震度(M8)を記録した揖斐川上流域を震源とする大地震で、東海地方を中心に甚大な被害が発生した(死者7273人、負傷者17157人、家屋全壊85848戸など)。この際にできた断層の一つが根尾谷断層で、この観察館ではその断面が子細に観察できる。

断層の断面を隣接施設地下で見ることが出来る。

断層の発生は、次の「動くジオラマ」でもわかりやすく展示されている。

 

2つ目は、同鉄道本巣駅から徒歩30分にある富有柿センターの3階にある高木貞治博士記念室である。博士は岐阜県の誇る世界的天才数学者で、皆様も大学での解析学講義の際のテキストとして、高木先生の著書に触れたことのある人も多いかと思う。

その足跡をたどると、幼少時の神童ぶりがうかがい知れるのに加え、類体論や解析学の分野で世界的な業績を上げられたことがわかる。もう一度数学と物理を学び直してもいいかな、と感じた。「解析概論」のpdf版は持っているので、久しぶりにひも解いてみようかなと思っている。

山田省二

 

 

 

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